「日常の外れ」尾形アツシ個展のご案内

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尾形アツシ個展

-尾形アツシ個展開催のご案内-

「日常の外れ」

2018年5月19日~27日
12:00~18:00
会期中定休日なし

作家在廊日:5月20日
※在廊日が変更となりました。ご迷惑をお掛け致しますがご注意ください。

Quwanはこの度「日常の外れ」と題して陶芸家尾形アツシ氏の個展を行います。

「うつわという日常に、土が自然に描く形や表情を持ち込むことに惹かれる」と、尾形アツシ氏は言います。制作される日常のうつわはどれも使い心地が良く、料理を美しく魅せ、日々の食卓を華やかに演出してくれるものばかりです。うつわの本質はそれらにあるのかもしれませんが、私たちは道具としてのうつわの良さとは違った部分にも強く魅せられています。

東京で雑誌の編集者として30代まで過ごし、その後陶芸の道に進んだ尾形氏。日々せわしない時間の連続であり、次第にその生活から距離を置くかのように瀬戸の窯業学校で陶芸を学び作家として独立します。

遅くからのスタートです。訓練を重ねた作り手と比べると技術や経験、うつわと向き合ってきた時間は圧倒的におよびません。しかし、およばないからこそ余計な物事にとらわれることなく土と向き合い身をゆだね、意図せず現れる揺らぎや綻びなどもうつわの表現とするスタイルに辿りつきました。

土にゆだねることは自然に多くの事柄を任せ、作り手の意図とは関係なく少しずつ日常と離れる行為となります。奈良の山奥に薪窯を築きより深くその世界に傾倒する尾形氏のうつわは、いつしか違った一面を持ちはじめたように思います。そのうつわからはまるで道具としての意思が薄れ、自然の意識が宿ったような特別な魅力を強く感じます。言うならば、人の日常とはすこしだけ距離のある“外れ”の世界の魅力です。それは私達の世界のすぐ傍にあり、深く繋がりながらも決して人が踏み入ることができない領域、深い森の中に佇む岩や古木に心惹かれるような感覚とよく似ています。

この度の個展は、尾形氏のうつわに潜むいつもとは違ったうつわの世界を皆様と共有したいと考え“日常の外れ”としました。定番の粉引きや刷毛目、薪窯焼成の物など、道具とは少し距離のある意識が芽生えたうつわの魅力にぜひ触れてみてください。

≪尾形アツシ氏略歴≫
1960年 東京都生まれ
1996年 愛知県立窯業高等技術専門学校卒業
1998年 愛知県瀬戸市に工房を構え独立
2007年 奈良県宇陀市の山里に薪窯のできる地を求めて移住
2009年 倒炎式薪窯を築窯

 

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INFORMATION

大阪桜川のうつわやQuwan

 

12:00-18:00
CLOSE:Wed Thu

うつわやQuwan

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大阪府大阪市浪速区桜川3丁目2-1新桜川ビル109
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